撮影の日が丸ごと思い出に

わたしがママフォトグラファーとして
一番大切にしているのはタイトルのこと。

むかしむかしの話。

まだ子供たちが赤ちゃんだった頃。

もちろんフォトグラファーになるなんて
これっぽっちも想像できなかったときのお話です。




記念日に撮影を『しなきゃ!』と思って
スタジオを探しました


まずはスタジオの細かい時間に合わせて
予約しなきゃいけないこと。

当日は『衣装』『プラン』を選ぶだけで
カメラマンは誰が来るのかわからないシステム…


結果的に、わたしにとっての
撮影経験は最悪な思い出しかありませんでした。



衣装に着替えてからすごくすごく待たされて
子供がご機嫌が悪くなって

でも無理矢理スタジオへ連れて行き
ハイテンションの中
子供の一瞬の視線を拾った
味気ない写真ばかり…

その中から誘導されるように選ぶ…

料金がどんどん嵩み
データをおとりのように商品を買わされる


娘の時は、
若い男の人があやしにした途端
涙を浮かべてしまって

『大丈夫です、大丈夫です…』と告げても


『いえ!やります!!』と視線を引く誘導をされ

出来上がった写真は
誰に見せても

『涙堪えてたんだね…』と同情されるものでした。


写真を見返すのも
実は気持ちがいいものではないんです。

だから、ほとんど写真は見返してません。

悲しいけれど、それが現実。


だからわたしは、
写真を見返したときに
『shokoさんの撮影の日はすごく楽しかった!』って
思っていただけることを大切にしています!






わたしはママフォトグラファーと同時に
ベビーマッサージの講師をしています。

ベビーコンシェルジュという
産前産後のママとご家族と歩むパートナーとして
コミュニケーションには特にこだわっています。



撮影の日も、最初からシャッターは押しません。


まずはお子様と。そして
ご家族のフォトではご主人、ご両親とも
たくさんお話しさせていただき
信頼関係を構築するところからスタートします!


実はそこはもう、ご予約の時点から
スタートしているんです。


ただの写真はもう撮れません。


『あなたのことを大好きになって
愛を持って撮る写真』

撮影の日まるっと思い出になる写真。





お写真から蘇るあの日の思い出が詰まった一枚

あなたもそんな体験してみませんか?

ココロつなぐフォトグラファー添田翔子/栃木県宇都宮市

心を通わせながら、大切なお写真を撮影します ベビーフォトから、キッズ、ご家族フォト、女性のプロフィール撮影など行なっております。

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